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システム監査基準(経産省2018年4月改訂版)はやわかり講座|NTT東日本オンラインセミナー

本日のNTT東日本オンラインセミナーの講師は
日本マネジメント総合研究所 理事長の戸村智憲さん、
MCは吉田弘美さんでした。

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セミナーのテーマは、

  • 午前:【経産省2018年4月改訂版】システム管理基準はやわかり講座!~ITガバナンスから開発に至る重点ポイントと実務対応~
  • 午後:【経産省2018年4月改訂版】システム管理基準はやわかり講座!~運用・利用フェーズからドキュメント管理に至る重点ポイントと実務対応~

でお届けしました。

今年4月20日、経産省がシステム監査基準の改訂版をリリースしました。2004年10月の改訂以来、13年半ぶりの改訂。全ての企業向けに留意・対応しておくべき点など、重要ポイントを午前・午後に分けて説明いただきました。

参考:「システム監査基準」及び「システム管理基準」の改訂について(METI/経済産業省)

 

この資料を全て把握するのはかなり大変で、自分はまたセミナーを配信しながら勉強させていただきました。ありがたい。皆さんにもこのセミナーをぜひ活用いただきたいです。

さて、今回の改定はICT、IoT、AI、ビックデータなど情報テクノロジーの進化に対応し、

  • 自己診断と監査実践を可能にすること
  • リスクを適切にコントロール

することが目的。

しかし、「全てに対応するのが理想だけど、それは大変!」と戸村さんもいきなり言っておりましたが、やることがいっぱいです。。まずはシステム監査基準の改訂版をみて自社に対応が必要な部分を判断し、対応していくことが望ましいとのこと。

やるべきことの例として、

  • 組織体制
  • ITガバナンスの定義
  • 開発フェーズ・アジャイル開発の考え方
  • 運用・利用フェーズ
  • 外部サービス管理
  • 事業継続管理など・・・、もちろんセキュリティ対策も。

組織体制としては、経営陣にCIO=Chief Information Officer(情報をマネジメントする責任者「最高情報責任者」)の任命が必要。経営者目線でICT課題を解決する人材が必要になってくるそうです。そのCIOが中心となって、改訂版に乗っ取った対応を進めていくといいとのこと。

もしもこのセミナーをまた見てみたいという方は、ぜひNTT東日本にお問い合わせください。再度、同じテーマのセミナーを行うかもしれません。

 

視聴de社会貢献オンラインセミナー出演感謝企画

戸村智憲さん自主企画として、戸村さんが講義するNTT東日本オンラインセミナーの回限定で、視聴数が一定数超えると戸村さんが私費自腹で義捐金に寄付するという企画を展開しています。ぜひご覧ください。
詳しくはこちら https://www.jmri.co.jp/ntt-east-online.html

 

私が担当するNTT東日本オンラインセミナーは以下より申し込めます。

以上、オダギリでした。

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