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シャープが「クラウド移行」をサポート|NTT東日本オンラインセミナー

本日のNTT東日本オンラインセミナーの講師は、シャープマーケティングジャパン株式会社 ビジネスソリューション社 クラウドサービス推進部 谷宮悠介さん。

MCはめっちこと、菅原めぐみさんでした。

 

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セミナータイトルは

  • 等身大の「クラウド移行」を進めるために

でお届けしました。

 

シャープと言えば、

以前の「目の付け所がシャープでしょ」のキャッチコピーと、家電メーカーをイメージする人も多いはず。

実は1970年~80年のオフコン(オフィスコンピューター)時代に、実はシャープも独自規格でオフコンを開発・販売していたそうです。

その後、WindowsOSが発表されPCサーバ時代になると、オフコンをサーバー上の基幹システムにリプレースし提供。現在では、それら知識を生かしてAWSへの展開を行っていると。

 

なぜAWSかというと、世界のシェア44%で参考事例が多いこと。そしてサポートが充実し、きわめてレベルの高いテクニカルアドバイスをしてくれると谷宮さんも絶賛。

たまに「AWSで何かやりたい」といった相談もあるそうですが、AWSはあくまでも「インフラ」や「プラットフォーム」のイメージで、AWSの仮想サーバ上に、自ら開発したアプリを載せたり、システムを構築したりし、そのサービスを提供する。といった使い方がメインとも。

要は、現在オンプロミスのシステムを運用している事業者や、ホスティングサービスでレンタルする専用サーバからアプリやウェブサービスを提供している事業者が、サーバの拡張や運用に困っている場合にとても役に立つサービスとなります。

 

セキュリティが高いだけでなく、新機能追加や機能改善も毎日行われており(2017年は1400~1500回)谷宮さんもチェックすることが大変とも。もちろん、トラブル対応も日本語でバッチリ。

「オンプロミスのサーバを購入したほうが安い」といった意見もあるそうですが、サーバ単体だけで考えれば、購入したほうが安いそうです。しかし運用面でみると、セキュリティやモニタリングの機能などもあり、実際にオンプロミスで運用するよりもコスト面でのメリットは大きいそうです。

そのため公共機関や教育機関で導入が加速、三菱UFJ銀行も採用したことは大きなニュースとなりましたね。

社内にAWSに詳しいスタッフがいない場合でも、導入時や運用でもいろいろと相談に乗ってくれるそうなので、ぜひ相談してみてください。

 

私が配信担当するNTT東日本オンラインセミナーは以下より申し込めます。

以上、オダギリでした。

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