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【ワイヤレスジャパン2018出展レポート】農業・製造・物流・自治体で役に立つIoTサービス|NTT東日本オンラインセミナー

本日のNTT東日本オンラインセミナーの講師は、
NTT東日本 ビジネス開発本部の増本浩希さん(午前)、篠原裕一さん(午後)がそれぞれ担当、
MCは八木侑紀さんでした。

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今回のタイトルは、ワイヤレスジャパン2018出展レポート
増本さん、篠原さんにはIoTサービスについて主に説明いただきました。

さまざなモノがインターネットとつながるようになり、より必要になってくるのがWi-Fiです。NTT東日本では、プロによる導入から運用までのサポートが付いた「ギガらくWi-Fi」を提供しています。

IoTが役に立つ業種としてはいろいろあるのですが、今回は同サービスを使った農業・製造・物流・自治体でのトライアルについて説明いただきました。

例えば農業では、ビニールハウス内の温度・湿度・日射量をセンサーで管理、データを見える化し管理しやすくすることができるそうです。ブドウ農家では、収穫量が10%増、糖度5%増、スタッフの稼働20%減といった数字で結果を出すことに成功したそうです。

桃農家では霜が降りないよう毎晩20時~4時30分、数十人体制で見回りが必要でしたが、センサーを活用することでスタッフの稼働削減を。トマト農家ではカメラで色をAIで判断、出荷量とタイミングを図りフードロス回避をそれぞれ目指しているそうです。

この経験をもとに、農業向けオプションとしてWi-Fi、カメラやセンサーのデバイス、クラウド、サポートをセットにして提供する「おてがるIoT」の提供を始めているとのこと。

そのほか、畜産業では肉牛の転倒チェック、製造業では工場のトラブルをセンサーで検知、物流業ではウェアラブルデバイスを使って倉庫内スタッフの健康チェック・勤怠管理、警備会社では巡回ドローンを使った警備と残業抑制、商店街ではアーケードに設置したカメラで年齢・性別の推定し属性に合わせた情報発信、さまざな分野でのIoT導入にNTT東日本のWi-Fiサービスが活用されているそうです。

IoT導入を検討している方は、ぜひNTT東日本にご相談ください。

 

私が配信担当するNTT東日本オンラインセミナーは以下より申し込めます。

以上、オダギリでした。

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